生まれました。
どことなく、うちの親父とお義父さんに似ておりました。
髪は金色に光っていて目はダークブルー。
娘の時は、髪が黒かったから、それが普通だと思っていただけに、とても驚きました。
スウェーデン人が生まれてきた感じです。
たくさんおっぱい飲んでスクスク育ってね!
ラベル: Sweden
スウェーデンの朝食はうまい。
そして、健康的。
今日のニュース番組で、スウェーデン人の朝食に対する意識をレポートしていた。ビッグブレックファーストダイエットブームとも重なり、朝食をしっかり摂るというスウェーデン人はとても多い。
ボクがスウェーデンに来て、最初に感動したのは、油っこくなく、さっぱりし、しょっぱい朝食だった。フランスの朝食は、油っこくないのだけど、しょっぱくないので、なんかガツンとこない。
油っこくない、さっぱり、しょっぱいといったら、日本の朝食もそうだ。
日本とスウェーデン。こんなところでも共通点があるのだなあ。
ラベル: Sweden
モミセンと表に出て、まずさくらんぼを口にする。野性味たっぷりのさくらんぼはほんのりすっぱく、ほんのり甘く。香りがお口いっぱいに広がって、目がぱっと覚める。
続いては、カシス。モミセンとボクだけの木が一本ある。全部で50本くらいあるカシスの木の中で、それが一番おいしい木。上さんファミリーには内緒にしている。
そして、レッドベリーを食べにいく。真っ赤になったその実は、ベリー類の中で一番フレッシュな味。モミセンはその酸っぱさにお口をとんがらせて頬張っている。
最後はラズベリー。雨が続いて、少し悪くなっているのもあるけれど、悪くなりそうでなっていないベリーは格別。モミセンの手が次から次へと伸びていき、あっという間にラズベリーはなくなっちゃう。
そんなこんなで、庭を一巡すること小一時間。ボクたちのおなかはベリベリーいっぱいになるのだ。
ラベル: Sweden
近々行われるレクチャーのためにkeynoteを用意しているのだけれど、資料が相当必要になり、同僚に頼んで日本からHDを送ってもらうことにした。このHDには沢山の動画が詰め込まれているので、退屈しないkeynote作りのためにとても重宝するだろう。同僚様々。
日本を出たのが今週月曜。予定では2、3日で届くということだった。
DHL。
かなり高いお金を払って、安全に早く届けてもらうつもりだったが、ちっとも届かないじゃないか。
実は、うちの上さんの一番上のお兄さんは運送会社をやっていて、スウェーデン西側のDHLをほとんど担当している人なんだけど、そんなこんなで、お義兄さんに直接文句を言うことはできないわけで、色々考えた挙げ句、次男のヤコブソン(系列会社経営)にクレームメールを送りつけてやることにした。
------引用------
I didn't receive a package that is sent on 15th July, from Tokyo Japan.
Tracking #: ---------2
I heard that someone of your employee said that this tracking number is too short but I can still track my package with this number, using the Swedish DHL site.
DHL Japan told me that it will be sent within 3 days.I would be grateful if you would tell me how I should handle this situation.I would like to believe that this problem will not be repeated.
Thank you.
----------------
しかし昨日も夕食をともにした彼からの返信はない。明日荷物が届かなかったら、嫌な外人クレーマーになるつもりだ。
July 15, 2008 10:27 Tokyo - Japan 荷物集荷
July 15, 2008 22:36 Tokyo - Japan DHL施設から出発 Tokyo - Japan
July 16, 2008 19:27 Amsterdam - Netherlands, The DHL施設へ到着 Amsterdam - Netherlands, The
July 16, 2008 22:02 Amsterdam - Netherlands, The DHL施設から出発 Amsterdam - Netherlands, The
July 17, 2008 02:47 Brussels - Belgium DHL施設から出発 Brussels - Belgium
July 17, 2008 04:46 Copenhagen - Denmark DHL施設へ到着 Copenhagen - Denmark
July 17, 2008 07:17 Copenhagen - Denmark DHL施設から出発 Copenhagen - Denmark
July 17, 2008 08:00 Malmoe - Sweden DHL施設へ到着 Malmoe - Sweden
July 17, 2008 08:07 Malmoe - Sweden 通関手続きの準備中 Malmoe - Sweden
July 17, 2008 08:58 Malmoe - Sweden 通関許可 Malmoe - Sweden
July 17, 2008 09:01 Malmoe - Sweden 処理保留中
July 18, 2008 08:46 Malmoe - Sweden DHL施設から出発 Malmoe - Sweden
July 18, 2008 09:12 Malmoe - Sweden DHL施設へ到着 Malmoe - Sweden
July 18, 2008 10:48 Malmoe - Sweden 配達業者への荷物引渡し準備完了
上記の通り、マルメでもたついているようだ。
ラベル: Sweden
今は夏休みなので、どの学校も閉まっている。
でも、校庭は開放され、誰でも遊べるようになっている。というか、スウェーデンの学校に門らしきものはない。誰でも自由に出入りできるようになっている。
遊具の数も多く、3才の娘にはワンダーランドだ。
しかも、どの家庭もプランコやトランポリンを庭に設置しているから、普通、子供達はうちの庭で遊ぶだけで、外の公園に行ったりはしない。(田舎の話だけど)
だから、夏休みの学校の校庭にはうちの娘とボクの二人だけ。独り占めにして思いっきり遊ぶことができる。
通常なら、娘はブランコから離れたがらないが、遊具の多さと占有できる時間の多さで大大満足のようで、すんなりと離れてくれる。
のんびりのんびりゆらゆらバカンスです。
ボクは三鷹の森が好きだ。
木々が苔むしていて、土のにおいが心地よく、ふしぎな安堵感に誘われるからだ。
だからジブリ美術館が三鷹にできてとてもうれしかった。ぴったりの場所だと思う。
さて、この写真の木は、スウェーデンの実家のすぐそばの木。
びっしり苔がついている。
しかも、スウェーデンの夏の太陽光線はとても強く、全てのものを輝かせてくれる。
そして時に、三鷹以上の安堵感をボクに感じさせてくれる。
ボクはスウェーデンの森が好きだ。
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カシスを大量に収穫したので、ジャムを作り始めた。
作り方は簡単。
カシスジャムのレシピです。
1.2リットルのカシスに1リットルの砂糖(ペクチン入り)を用意。
2.きれいに洗ったカシスを鍋にいれ、何層にも分けて砂糖を混ぜていく。
3.カバーをして数時間寝かせる。
4.鍋を弱火にかけ、煮る。
5.この時、鍋をかき混ぜないで、揺すりながら滑らかにしていく。
6.表面に泡が浮いてくるので、すくい出す。
7.1時間煮詰めたら、冷めるまで寝かす。
8.完成!!
今朝はスコーンも作ったので、明日の朝はこのジャムと一緒に食べるのが楽しみだ。
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みうらじゅんさんの追っかけてる「とんまつり」。スウェーデンも負けてはいませんよ。
このarets Nack(オーレッツネック)というお祭り、その一年の一番の裸男を決めるお祭りなのです。
今日はその2008年裸男が決まったので、テレビでニュースになっていました。
百聞は一見にしかず、以下の動画(一応日本ではR-18指定)をご覧ください。
ちなみに、このお祭り由緒正しき歴史のあるお祭りです。
動画はこちらから
今日は久々に晴れた。
上さんの実家の庭はとてつもなく広く、家も合わせた敷地としては東京のボクの職場くらいある。庭にはたくさんのベリー類が植えられていて今年はたわわに実をつけた。
写真は、ベリー収穫中に撮った写真。これぞスウェーデンと言わんばかりの青空と黄色い家のコントラストがとってもいい。こんな風景を見ていりゃあ、そりゃあこの国の人たちの感性も良くなるに決まっているでしょう。
でもあれかなあ、ボク的には少しすっきりしすぎているかなあ。東京のビルの間から少しだけ見える生温い感じの青空も好きだからなあ。
ちなみに、この写真もx01tで撮影。スウェーデンでは、このヘボカメラでもビックリするほどきれいな写真が撮れる。
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一方、スウェーデンでは、その盛り上がりはちっとも見せていなくって、新聞でもアメリカのiPhoneの話しかしていなかった。誰よりも早く手に入れるという気持ちが行列を絶え抜く力の源になっているのだろうけど、ボクなんかは行列の最中に少しでも暑いとか寒いとか感じてしまったら、一気に冷めちゃうんだろうな。
写真は今日x01tのフロントカメラで写真を撮ったもの。マクロ撮影っぽいことができるので、ちょっとしたトイカメラ風の作品が出来上がった。思いがけない使い方ができるものだと、今はフロントカメラで写真を撮りまくっている。
レジストリいじったりしてから、もっさり感が減ったボクのwm機。ハードキーボード付きiPhone 2ndが出るまでずっとかわいがっていようと思う。
おばけのラーバンのアイスクリームを買った。
このアイスクリームのポイントはラーバンにあらず。
なんと我らがヒーロー、トゥンマンがラーバンと一緒に登場しているんです。二人が一緒に手をつないでる姿を見られることは滅多にないのです。(証拠写真)
日本にもリラアンナやおばけのラーバンが最近やたらに入ってきていて、吉祥寺のロフトに行くとまるでそれが日本で市民権を得たキャラクターかのようにずらずら並べられている。チェブラーシカにしても日本に入ってくると、どうしてこうも気が抜けたぬいぐるみになってしまうのだろう。
それはさておき、このアイスクリーム、とってもおいしいことにも驚き。子供向けのアイスクリームバーなのだけれども、ミルク味がとっても濃厚で、大人が食べても決して飽きない味となっている。
残念なことにノルウェー、フィンランド、デンマーク、スウェーデンの四カ国でしか手に入れることができないのだが、スカンジナビアにお越しの際は是非食べていただきたい。
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近くのコンスムまで娘とお買い物に行った。
普段は車で行くのだけど、今日は雨に少し濡れるのも良いかと思って歩きで行った。
実は娘とコンスムまで歩くのは初めて。普段は気づかないことが沢山見れて、ちょっとした冒険だった。
森のにおいや鳥の声などを、こんなに親近感持って感じられたのも全て娘のおかげだ。
ありがとうモミセン。
ところで、マック用のグーグルPICASAアップローダーがちょう使いやすい。
Blogger、Calendar、Map、Earth、Document、Picasaなどなど。グーグルにはお世話になりっぱなしだ。
もちろん.Macアカウントも使いやすいのは確か。11日からはMobileMeとなって、iPod touchとのやりとりがしやすくなる。iCalとgoogle calendarが何らかの形で自動的に同期できると良いんだけどなあ。。。なんとかsyncは有料だからやだなと。
とりあえず下記サイトのやり方でなんとかします。
http://www.otsune.com/diary/2006/04/13/2.html
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娘の一押し。
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それで、先週末出発した義弟夫婦がパリから帰ってきたので、デンマークへお迎えにいった。(上さんの義弟に恩返しツアー。)
実はうちの上さんには3人男兄弟がいて、下二人は、長男が経営する運輸会社で子会社作ったりしてるんだけど、その関係でSE-DK大橋通行手形をいつでももらえて便利。ガソリン代もリッター14クローナ(約280円)なんていうお時勢だけれども、全部会社で持ってくれるから、こういう公用的なお出かけは全部無料になる。
こんな風に恩恵を受けているから、スウェーデンに来る度にお金がなくなってしまっても、非常に助かっている。
本当にありがとう。と、この場を借りてお礼を言いたい。
写真はその大橋。これからデンマーク国境に入るというところ。
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スウェーデンに来てから娘の日本語と英語の上達ぶりが早い。
環境が変わるとこうも違うものかと驚いた。
もちろん、日本語についてはボクと接する時間が長くなったので当然と言ったら当然だ。
でも、今までインプットばかりでアウトプットされていなかった英語がこうして上達するということは注目すべきところだ。
そんなモミセンの英語語録、並べてみよう。
Thank you.
Please.
Let's play!
I want to...
eat,sleep,go,come,do,like,drink,see,
Can I,
Can you,
nice,good,fine,
などなどなど。
教えてもいないのに出てくる単語等もあった驚きだ。インプットの重要性を感じる。
そんなモミセンには、のびのびと言語を習得していってもらいたいと思っている。
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いつ行ってもスウェーデンの電気屋はしけている。セレクションが少なすぎるからあれこれ迷うことができない。
結局、これ!という電子レンジは見つからず帰ることに。
帰り際レジの横においてあったアイスクリームに驚き!
なんとあのラーバンとトゥンマンのコラボアイスクリームが売っていたのだ。
日本ではこのキャラクターよりもリラアンナの方が有名だけれど、こちらではこの二人の人気がかなり高いことを物語っていた。
その写真がこれ。
ドラえもんやピカチュウなどドギツイ三原色キャラなんかよりもずっとこっちの方が良いと思う今日この頃。
子供のうちから、良いものを見せてあげないといけないんだなとつくづく思った。
今のBGMはIan Brown。
x01tは3G消しとくと、動作が少しきびきびしている様な気がする。
ラベル: Sweden
ポッドキャストでいとうせいこう聞いてるから、日本のちょっとしたサブカルがスウェーデンに居ながらして頭から離れない。それで噺家の様な話し方をする野菜博士の藤田智の本を買ってきちゃったもんだから、これから庭に畑でも耕すしかないでしょうというわけ。
BGMはもちろんいとうせいこう&ポメラニアンズで、変なラップの歌詞に感心しながら。
今ここにオクラと小松菜、アサガオ等の種があります。
たいてい日本では5、6月くらいに栽培を始めるらしいのだけど、スウェーデンの7月は日本の5月くらいの寒さだったりする時もあるから、今からでちょうどいいでしょう。
さ、明日はPLANTAGENという大型造園屋に行って、堆肥やら化学肥料やらを買ってこよう。
ゆらゆらバカンスがまたまた始まりました。
ちなみに今のBGMはCSS。
日本の夏フェスには行けないのだけれど、そこら辺のアンテナを高くしておいて気分だけはノリノリにしておかないとね。そうそう。児童向け絵本の挿絵を描いている上さんの友人ナツさんは今年も夏フェス全てに行っちゃうらしい。彼女のアートもすごいので今度ここで紹介したい。
今日はもう寝よう。
ラベル: Sweden
今日も晴れ。
雲一つない良いお天気。
今日は義弟夫婦が週末パリ旅行をするっていうんで、コペンハーゲンの空港まで車で送ってあげた。朝5時に出て送り届けてからすぐにスウェーデンに帰ってきた。あんま車には詳しくないのでなんて言うシステム名か忘れたけど、指でスピードをコントロールする車だったので、途中眠りそうになった。
あさっては雨が降るらしい。雨が降ったらママとバンズを作るというのがスウェーデンで最もポピュラーな夏の過ごし方。雨が降っても一日が楽しくなりそうだ。
今年こそはそばでも打とうと思っていたけど、また来年に先送りになってしまった。来年こそはそば作りしてみるぞ!
ラベル: Sweden
現在ショップのクリスマスセールをしています。
こっそり場所を教えます。公式サイトでは公表していませんが、写真の地図をご参照ください。
http://www.tokyo.ywca.or.jp/map/musasino.html
ラベル: Sweden
留まるところを知らないドイツ人のスウェーデン移住。こういったCMを見ると何かコンプレックスのようなものも見て取れてくる。
ラベル: Sweden
イングリットバーグマンが亡くなった。今日はスウェーデンのテレビ、ラジオ、新聞がこのニュースを報じるのに忙しかった。スパイクジョーンズが出て来て、泣いていた。それだけすごい映画監督だったんだ。ご冥福をお祈り申し上げます。
ラベル: Sweden
モルモイがオーブンで5分っていうから、その通りにしたら、ケーキの中がとろけるようなというか、溶けるようなものができあがった。非常にあまかった。頭が痛かった。おなかが気持ち悪くなった。
こんなにシンプルなのにとっても難しいのね。
奥が深いスウェーデン料理です。
DUVA&LULEA BLOG | ロールトータ
おススメ本
スウェーデンの素敵な家庭料理?トッピングは育児奮闘記
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トランスフォーマーを観てきました。
20年間待ってました。ストーリーは、ティーンのおぼっちゃんが勇気を持ってメガトロンに挑み、かっこいい姿を彼女に見せるというようなどうしようもないものだったけれども、トランスフォームの絵と音は最高にクールだった。
あういう映画にストーリーはいらないね。もうトランスフォームだけ見せてくれればいいって感じなので、僕としてはもっともっとキャラクターを増やして、オプティマスプライムを主人公にしてもらいたかった。あと、ラジカセキャラを出すんだったら、サウンドウェーブにしてもらいたかった。
何はともあれ、あれだけのグラフィックをスウェーデンで観られて感激です。日本に帰ったらアニメオタクのボビーとまた観よう。今度は吹き替えがいいな。吹き替え版はオプティマスプライムをコンボイっていうんだろうか。
ラベル: Sweden
アムステルダム経由だったので、30時間くらいかかりました。
モミセンはその30時間の間、一回も泣かずとても忍耐強くいてくれました。
今スウェーデンは雨。視界の80%位が緑です。
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6月23日の夏至祭。とんでもない数の人が集まってしまった。当初の予定では15人くらいのはずだったのに、ふたを開けてみたら40人くらいいた。
もう一人のスウェーデン人ががんばってくれたおかげで、とっても素朴なスウェディッシュパーティーになった。食べて飲んで歌って踊って、日本人の参加者には新鮮に感じられたのだと思う。
踊ってるときは、周りの通行人たちが不思議そうにこちらを見てた。きっと踊りの輪の真ん中においてあった十字架のようなものが気になったのだと思う。特にレリジアスな意味はないんだけどね。
何はともあれ、みんな楽しんでくれたのがすごくうれしかった。また来年もやりたい。次の規模は多分100人くらいになるのだと予測している。
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SDカードを家のコンピューターに挿したままにしてきてしまったので、せっかくデジカメを持ってきたのに、スウェーデンの様子を写せません。義理の弟ヤコブソンにwiiを買わせて、SDカードを入手してもらおうと思っています。そしたら、写真ばしばしとります。
それでは、モミセンと外で遊んでこよう。
ラベル: Sweden
フィンランド航空で帰るので、ヘルシンキ経由でコペンハーゲンに入り、それから橋を渡ってスウェーデンに行くことになっています。だから、この短い間に3カ国も回ることに!
ヘルシンキは初めて。フィンランドの空港がどんな感じなのか見るのがとても楽しみです。やっぱりのどかなんだろうなあ。ヨーテボリの空港のような感じなんだろうか。あのほんわかさがいい。娘のモミセンはムーミンに大喜びなのだろうと思う。
それでは、行ってきます。
ラベル: Sweden
ディルチップスにナチョチーズをつけて食べるのがすごくおいしくて、食べ過ぎて、気持ち悪くなりました。スウェーデンは相変わらず庶民が大型花火を打ち上げています。犬は怖がってテーブルの下で丸くなってました。
さ、2006年。よい年にしていきましょう。今年もよろしくお願いいたします。
ラベル: Sweden
ラベル: Sweden
今日はファースト・アドベント。スウェーデンでは今日からクリスマスマーケットが始まり、街はクリスマスの飾りで一色になり、イルミネーションで彩られます。家庭ではお母さんが子供たちとルッセブラーというサフランパンを焼き始めます。これがおいしいのなんのって。焼きあがったばかりのパンを頬張る至福の喜びはスウェーデンの子供でないと味わうことはできないでしょう。お母さんが焼き上げるこのパンはスウェーデンの家庭で守られてきた伝統ともいえます。
スウェーデン国営放送のSVTがまとめたビデオがあるのでご紹介しておきましょう。1963年の映像です。みんな背筋がピッとしていて風格たっぷりですね。昔の人はすごいなぁ。
Hemma med Ria(SVTより)
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スウェーデン人にとってキャンディーは切っても切れない存在になっているみたい。フランスからスウェーデンに引っ越して、こんなにキャンディーを食べる人種はいないと思った。スウェーデンの新聞アフトンブロデットによれば、どうやらスウェーデンのキャンディー消費量は世界一と言ってよいほどのよう。COOP(スーパー)だけで、年間1,4トンものキャンディーを売ってしまうらしい。普通の小さなお店でも134種類のキャンディーを揃えているというのも驚いてしまう。すごいねぇスウェーデンは。
余談だけども、スウェーデン人はしょっぱいリコリスが大好きで、それじゃあ梅干もいけるだろうということで、近所に乾燥梅干をお裾分けしたことがある。予想通り乾燥梅干はスウェーデン人の間で大ヒット。あれよあれよとボクの大好きな乾燥梅干はなくなってしまいました。スウェーデン人と日本人は結構味覚が似ているんじゃないかなぁと思う。
参考:Aftonbladet
ラベル: Sweden
同僚のボビーがジンジャーブレッドマンって呼ばれていて、かなり笑える。
ところで、スウェーデンのジンジャーブレッドはペッパコッカ(複数でペッパカック)って言われて、どこの家庭でもクリスマスが近づくと日本のコタツの上にみかんが置かれるのと同じように、ソファーテーブルなどの上にこのペッパカックが置かれるようになる。で、これがおいしいんです。日本ではANNA'Sのペッパカックが売られているので是非食べてもらいたいのですが、あのシナモンの香りの聞いた香ばしいクッキーの味は、一度食べると止まらないおいしさなのです。
去年はたくさん上さんのお母さんに作っていただき、みんなでバクバク食べておなかが一日中膨れていました。さて、今年もクリスマスにスウェーデンへ帰るのですが、ヨーロッパを離れた今、スウェーデンの本質を求める生活のよさに改めて気づかされるのだと思います。だから、ペッパカックの一つくらい作り方覚えてこようと誓います。
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スウェーデンのケーキといえば、これ。プリンセス・トータ。とってもおいしいこのケーキを手作りしているスウェーデン人主婦たちが撮影した写真を集めたサイトがあるので紹介します。
DEKORERA MERAスポンジケーキをたっぷりの生クリームで覆い、その上にマジパンをかぶせたのがプリンセス・トータ。マジパンに馴染みのない日本人には、この写真を見た限り、硬くて味が濃そうでまずそうなのですが、実はこのマジパン、甘さ控えめでとってもやわらかいのです。だから、中の柔らかスポンジとほんわりクリームにとてもマッチして、ほっぺたが落ちるほどおいしいのです。
それにしても、いろんなスウェーデン主婦がいるもので、ジーンズのケーキや汽車のケーキなど、見た目はおもちゃそのものになっています。
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シュールストレミング販売しています。この高級シュールストレミングを通信販売しているのは上記のサイトのみです。シュールストレミング中のシュールストレミング「Erik den Rode」。これは個人輸入では手に入れられない代物です。
購入されたい方はスウェーデンショップDUVA&LULEAへGOです。
問い合わせはこちら。>>CONTACT<<
*一つ一つ丁寧に作られた、風味豊かな手作りの高級シュールストレミングです。オークション等で売られているものには原型をとどめていないものが多いようですが、この商品は程よい発酵が進んでいるのでスウェーデンで味わえるシュールストレミングそのものとなっています。日本語の食べ方ガイド付きです。
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Alla kan inte at korkort (SVT)
ラベル: Sweden
スウェーデンのパティシエリ、コンディドーリでは必ず出されている一品。スウェーデンに訪れの際は、コーヒーとセットでお召し上がりください。
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日本の子供も健気なところがたっぷりある。すでに情報の渦に飲み込まれてしまっている子供も少なくないが、この子たちも自然に立派に育っていくのでしょう。それにしても、ひらがな、カタカナ、漢字。全部6歳のうちに始めなくちゃいけないのは大変。促音よりもどうやら撥音のほうがよっぽどむつかしいらしく、これに苦戦する子は多い。どうやったら一字一句棒読みしないように読んでくれるのだろう。がんばれ日本の子供たち!
ラベル: Sweden
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クリスマスになるとヨーロッパにはクリスマスカレンダーが並びだす。それで、スウェーデンでは60年代からSVTでそのクリスマスカレンダーを視聴者と一緒に一枚ずつ剥がしていく番組が作成されていて、2004年のクリスマスは、Allram Eestがその担当に。それでボクもこのカレンダーを早速買いました。実はこれ、SVTのサイトで放送分は全部観れてしまいます。ということは、日本に住んでいる皆さんもこのカレンダー剥がしに参加できる!
あるエピソードではボクの一番好きなキャラクターEster(エステル)が体の大きいFranke(フランケ)に「どんだけ僕たちが似ているかわかるかい?」なんて聞かれたのに対し、「そんな風に思わないわ」なんて答えてどれだけ自分たちが違うかを説明すると、フランケは「でも、遠い距離から僕たちのことを見てみると、僕らはどちらも点にしか見えないんだよ」なんて哲学的なことをサラッと教えてしまう。
スウェーデンの子供たち、これを観て育っていくなんてうらやましい。いやしかしだよ、子供がスウェーデン語を話せれば、どこにいたってSVTのおかげでこういう良質なものにインターネットを通して触れられるわけだから、スウェーデン語を子供にしっかりと身につけさせる必要性がことの他高いということだ。
それじゃぁ、今日から24日のクリスマスまで一緒にカレンダーをめくっていきましょう。
ラベル: Sweden
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その後写真の教会の牧師さんと1時間程の長話。書類多い多い。よく結婚なんて紙っぺら1枚なんていう人いるけど、とんでもない。独身を証明するにも偉い時間がかかりました。
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スウェーデン、夏はサマーフェスティバルがたくさんあって、その中でもほんわかできるのが、火曜の夜8時からやっているAllsang pa skansenていうスウェーデン版のど自慢。みんな歌っちゃえみたいなのりでとてもやんわりなのです。
で、今日出てきたのがこのDi Leva。かっちょいい歌を歌ってくれました。
Di Leva - Official Webspace
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これを、ずっと読んで下さっている方々はもうご存知のように、彼女には何度かふられたことがありました。その中でもとんでもないふられ方をしたのは、2年前の夏。あの時も車でヨーロッパを縦断したんです。初めてのことでした。あの時は律儀にデンマークを丸のまま走行し、スウェーデンの彼女の実家に着いたのは夜中の1時。疲れが最高潮に達したときにまず喧嘩したんでしたっけ。とにかく、その2週間半後に彼女にスウェーデンから追い出されたわけです。詳しくはこちら。Settaってとこ読んで下さい。その後、何度か彼女と仲直りしては、別れ、それが2、3度あったでしょうか。
国際結婚というのはなかなか手間がかかるもので、特に両親を理解させるのには結構な苦労がありました。世の中には色々な親がいるでしょうから、中にはスウェーデン人って聞いただけで即OKな人もいるかもしれません。でもうちの親はそういうわけにはいきませんでした。特に親父は18の時に田舎から東京に出てきて初めて信号を見て、ピザとコーヒーにハマッてしまったような人ですから、フランスもスウェーデンも初めはあんまり見分けがつかなかったようです。で、一度とんでもないフランス人に会わせてしまったことがあり、そんなこんなでヨーロッパ人に対する嫌悪感が生まれさせてしまったこともありました。
だから、国際結婚をするには、まずは親の説得に時間を掛けることが大事なのだと思います。私の場合は時間を1年半以上は掛けました。それで一緒に住んで1年以上問題なしという既成事実を作ることができました。その間、FAXと手紙を有効活用してどんなことを二人でしているのかとか、今後の展望とかを丁寧に報告しました。E-mailはいけません。真心が伝わりませんから。ていうか、うちの親は常時接続に2000円近く払ってるのに、常時接続していないから、E-mailもへったくりもありません。
ヨーロッパ側の親御様には真摯にサムライ魂をもって対応し、日本人風のやさしさで接することにより、すぐに理解してもらいました。日本人の親とは何ぞやということも、しっかり説明して、男親の強さ、厳しさの違いなどについても事細かく説明したので、理解が早かったのだと思います。
結婚は7月22日木曜日大安。彼女の実家の近くの小さい教会で式を挙げ、彼女の家がとてつもなくでかいので、ここで披露宴。日本で2次会姉の店。日本で2次会姉の店。
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無事です皆さん。今日はもう寝ます。ごきげんよう!
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スウェーデンに行ってきました。1ヶ月前に。で、帰ってきました。3週間くらい前に。ストックホルムは初めてだったんだけども、キラキラしている感じに驚き。人々の優しさに驚き。ウンチ一個も落ちてないのに感激。ミスターミヤギ似のおじさんにも出会ったし、ゆるりと過ごすことができました。
写真バリバリ撮ったのを、載せときます。
彼。二クラス。ヨーテボリの空港間で迎えに来てくれたときは、とてもご機嫌で風力発電の風車バックに写真撮ってくれ撮ってくれっていうから、撮ってあげた。揉み上げもかっこよく剃っちゃったりして、上機嫌。
彼。ミスターパーフェクト。ストックホルム滞在中はお世話になりました。合作に向けて企画進行中。
ストックホルムのショップスホルメン島に行く前に撮影。キラキラキラキラしちゃって。外国にきたぁって感じがした。
地下鉄の駅。イースターの日だったから誰も外に出ないみたい。そういえば、ストックホルムの電車の改札は未だスタンプ式でゆったりしてる。回数券にもスタンプするんだけど、距離によって加算されていく方式で、前払い形式、さらには自己申告制だから、何ぼでもウソがつけてしまう。出口側には誰も監視がいなくってどんどん人がすり抜けていく。ミスターパーフェクトなんか、改札口駅員の目の前を素通りしてたっけ。
セルゲル広場の文化会館で一服の図。イースター(ポスク)の日だったから至る所に国旗が揚げられていた。外は雪でした。
ガムラスタン。ここで食事をするのが夢でした。しっかり、ソーセージ食べてきました。
ガムラスタンで一番狭いといわれている路地。Trozigsgrand。ここで、ミスターパーフェクトを撮影。
見えづらいけど、スミレ。スウェーデンの春はじわりじわりとやってくる。やわらかい陽光に照らされると花々は一斉に輝きだす。すばらしい春。
彼女は先にKLMでフランスへ。モチャっとしたあの空港で3時間ほど待機。CityAirline、案の定1時間遅れて到着。
そんな感じでフランスに帰ってきちゃいました。
ラベル: Sweden
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薩摩といえば、セーデンいったとき、マンダリン系のみかんがSATSUMAの名で売られていた。日本のみかんなんだろうなきっと。フランスではみかんはクレモンティンとマンダリン。日本のみかんに近いのはマンダリンの方っすかね。よくわからん。KAKIといえば、日本の柿で、一度もトライしたことありません。だって高いから。
以前紹介した、家から車で10分くらいのところにあるアジアンフード屋。あそこかなり安い。で、最近は店の看板も建て直しちゃったりして、かなり儲かっている様子。確かに以前に比べてフランス人客も増えてきたしな。でも納豆が売っていないところが少々減点。「納豆ありますか?あのソジャの腐った奴」って店員に聞いたら、「ムッシュ・グラン(おでか様)に聞いたら何でもわかるよ」と言われたので、早速聞いたのだけど、そのいかりや長介似のムッシュに「NON」と一言で切り替えされてしまった覚えがある。ムッシュ・グランには逆らうながあの店の掟のようである。
話は変わって今日は職場に企業の関係者が観に来るからと言われて、本腰入れて用意していたのだけど、結局日本人なんて観るわけないらしく肩透かしをくらいました。すこしは俺の勇姿も観ろよなって感じです。で、今日はそんな感じで疲れてしまい、更には夜に日本語授業も1時間入れていたので、結局すさまじい疲れに襲われ、家に帰ってきてボロネーズを食べて寝たら、修行の時間がとっくに過ぎていて、サボってしまいました。まぁ偶にはいいでしょう。あ、でも中国代表の人たちもう明日帰っちゃうんだった。シェイシェイって言えなかったよ。残念。
ところで、明日はデグスタシオン。8ユーロ払わされるのは少々痛いが、一応グラン・シェフからのお呼びがかかっているので、行ってきます。それにしても、リヨン郊外で行われるんだけど、てことは皆車で来るわけで、相当人が集まるわけで、警察は張り込めば沢山検挙できる訳で、いつも思うけど、どうして警察はそういうのに限ってやらないのかなぁと思ったりしています。やられても困るけど。。。きっと警察も困るのでしょう。検挙数が増えすぎても、休日中の警察が検挙されちゃったりしても。
飲酒運転はいかんよ。まばたきした瞬間とか寝てるからね。あの向こうの方にあった看板がいきなり目の前に来てたりして。あういうのは良くないと思います。気をつけましょう。あとゲンチャの人も気をつけて。フランスの教習所では左折の時に巻き込み確認とかしないから。あ、そうそう教習所の話は今度します。1昨年の10月くらいに教習所に通った経験もありますから。
ラベル: Sweden
ONAKA
Published by HOBO-SAN on 2004/01/19 at 8:24 午後.ラベル: Sweden
Sound of music
Published by HOBO-SAN on 2004/01/05 at 11:33 午後.それはさておき、セーデンではこの映画を自己紹介の時に「お気に入り」ですなんていったもんならすぐさまゲイ扱いされるそうですよ。ジュリーアンドリュースに自分がなりきってあのキャプテンと恋に落ちてしまえばそれはもうゲイなんでしょう。まぁそういう偏見を持ってはいけないので、フォローを入れるとあの映画にはそういう際どいなんというか、腐りかけのイチゴの方がおいしかったりする感覚が含まれているのだと思います。実際ワタクシも見ていて子供の頃それを観ていた感覚がよみがえったりもし、感動したりもし、ゲイじゃないよ、なんて自分で否定したりもしたものです。結論としては際どい物は優れているということです。はい。
ラベル: Sweden
行きの飛行機は機内席頭上のスピーカーがぶっ壊れていて、心和ますために流している音楽台無しでした。行きも帰りも早朝便で、出てくる朝食はクソまずいゴーダチーズとバターのみのコッペパンでした。乗り換え便だったので、そのクソまずいパンを2回も食わせられました。帰りの便の湯沸かし器が壊れていてコーヒーも紅茶も出ませんでした。コッペパン出てきたけど無視しました。たくさんものを詰め込んだトランク、ブリュッセルに置き去りにされ戻ってくるのは明日になりました。でも、墜落しませんでした。
フランスに戻ってきたとたん、ロストバゲッジも重なり、ギスギスしまくり。他の乗客もロストバゲッジでトゲトゲしまくり。みんなピュータンピュータン言ってました。
帰りのドライブスルーでビックマックセットとデリュックスセット頼んだら、ハッピーミールも付いてきて喜んでたら、勘定にしっかり含まれてました。そんなに俺のフランス語下手かと思いつつ、おまけのスチュワートリトルを組み立てました。今日は土曜日、フレンチマックもスマイル0円でした。勢いでマック食べるといつも後で後悔します。
補足 :シャイニーなブリュセル空港はとても綺麗で落ち着けます。トイレにも何時間もいられそう。
補足2:リヨン空港はヒューマニティーに溢れています。でもP5(長期間パーキング)のシャトルバスの出発位置は看板とは異なるので注意が必要。
ラベル: Sweden
基本的にヒステリックなカウントダウンが嫌いなワタクシですが、セーデンでは各家庭が大きい花火をあげるので感動してしまいました。あぁこの国はみんな金があるなぁと思いました。手筒型でなくて、地面に設置するんであれたぶん50メートルくらい上がってるんじゃないでしょうか。360度全てが花火に囲まれるのですばらしい景色です。しかも今雪が残ってるし幻想的でもありましたよ。映像はナシ。
それでは今年もよろしくお願いいたします。
ラベル: Sweden
憧れてヨーロッパ文化を輸入するからだめなんです。現代ヨーロッパ人が日本文化を完全にポップカルチャーとして輸入しているように、現代日本人もヨーロッパの伝統を改めて、ポップカルチャーだと認識しないといけないと思うのです。ヨーロッパの伝統をそのまま日本に輸入するのは絶対に無理なのです。これは近代以降の日本がずっと試みてきたことだけれども、いつになっても達成されないことじゃないですか。猿真似ばかりじゃないですか。だから、そのままというのは完全に無視して、ヨーロッパの文化を日本で完全にポップカルチャー化して、それを逆輸出できるぐらいの物に仕立て上げていったらすばらしいじゃないですかと思います。
いや、もちろんね、現代の欧米が日本の伝統をポップカルチャーとして捉えているということは申していないつもりですよ。でもね、日本人はそれをしてもいいんです。日本だから。
ラベル: Sweden
GodJul
Published by HOBO-SAN on 2003/12/25 at 1:57 午前.ヒステリックなクリスマスは個人的には好き。何の意味も理解せず宗教感全くゼロの日本のクリスマスには特別な趣がある。クリスマス=ディズニーランドっていう感覚も理解できないわけではない。
でも、本当のクリスマスを体験すると、このコージーな趣から離れられなくなる。というか次のクリスマスを待ち遠しくなってしまう。この北欧のクリスマス。スウェーデンのクリスマス。あたたかな音色はいつまでもボクの心に響き渡るのだろう。
ラベル: Sweden
SwedenReport-ChristmasTree-
Published by HOBO-SAN on 2003/12/22 at 11:11 午後.スウェーデン入りする時に空から下を観てホッとする理由はその森の多さにあると思う。これは日本入りする時にも言えることで、緑豊かな大地を見ると心が落ち着くものです。モチロン日本は国土が狭いので、その多くを切り倒し、禿山状態なのもたくさんあるはずなのですが、空から観る限りではそんなに禿山は目に飛び込んでこないのです。オフランスはというと、空から観ても平野ばっか。農地ばっか。車で走っても、永遠と長い道が続くのみ。特に北中央の方は農地以外何もない。初めてそれを体験する時は結構感動するのですが、やはり日本人であるワタクシはたまに山や海を見ないと疲れてしまうものなのです。それはさておき、スカンジナビアのクリスマスツリーの豊富さには圧倒されます。種類の豊富なこと、決してプラスチックは使わないことなど、日本じゃ絶対考えられないことなのではないでしょうか。これには、スカンジナビア人のクリスマスへの思い入れの強さが起因しているのだと思います。日照時間などと関係するのかもしれませんけど、とにかくこうした宗教的伝統をずうっと守っていけることはすばらしいことではないでしょうか。
クリスマスツリーの飾り付けをしました。2時間くらいかかる重労働でしたが、カソリック教徒でもないワタクシが十分に心を暖めることのできるものだったと思います。キラキラ光る飾りをつけていって、あぁこれだから伝統として残るのかもしれないなんていう浅はかなことを考えながらの飾り付けでした。だってそうでしょう、輪飾りなんかを楽しんで見る子供はもう日本にはいないでしょう。餅つきをする家庭なんでもうないでしょう。日本はなんだかドンドコ失っていくものがあって悲しいです。もちろん、こう気づいてきている人が少しずつ増えてきているのも確かなんですけども。クリスマスを完全にポップカルチャーとして捉えるようにして、ヒステリックなクリスマスを日本で開いても良いですから、クリスマスにホテルに行くアホカップルが多くても良いですから、正月大事にしましょう。カウントダウンなんてせずに、ゆっくりしましょう。年越しましょう。
と、今ゆっくりなクリスマスを迎える準備をしながら、考えています。
ラベル: Sweden
スウェーデン人たちの多くが、日本人に国土の幾分かを上げるから安全なこの国に住んだら?と勧めてくれます。四季あります。冬のヨーロッパの天気予報を見ればわかるとおり、南スウェーデンはヨーロッパの北海岸よりも暖かいときが多く、とても過ごしやすいです。家の中は、日本の冬の家の中よりもずっと暖かく、TシャツでOK。
地震がない国といえばヨーロッパ諸国全てに当てはまるのでしょうが、国民性が近いこと、治安などから考えると、スウェーデンが一番!ということで、おっきいのが来る前に、みんなでスウェーデンに移住しましょう。
ラベル: Sweden
SwedenReport-NipponSoup-
Published by HOBO-SAN on 2003/12/21 at 4:52 午後.スウェーデンにはニッポンスープってのがあって、これがかなりいける。薔薇の実のスープなんだけど、コンビニなんかでは冷たいジュースとして売られていて、飲むと健康になれる感じなる味。Nyponって綴りだからジャポンとは関係ないのだけど、発音はそのままニッポンソッパもしくはニーポンソッパ。バカンス中はスウェーデンリポートをお届けします。
ラベル: Sweden
動物王国に帰ってきた。クリスマスはサンタの国で迎えます。今はそのデコレイトで忙しいとこ。さっき街に行ったけど、このラテンヨーロッパと違う雰囲気にはいつも感動しつつもカルチャーショックを受ける。ロビンさんの日記にもよく言われているけど、清潔さとかサービス精神とかにはビックリさせられるんです。モチロンオフランスのあたたかさも好きなのですよ。
ラベル: Sweden
バカンス王国で、またバカンス始まっちゃいました。バカンスバカンスゆらゆらバカンス。ノエル休みのこの2週間。ゆっくりまったりさせていただきます。もちろんワタクシ日本男児。正月にバカ騒ぎするのは大嫌いです。カウントダウンなんかせずに、静かに新年を迎えるのが大切だと心得ております。そしてもちろんワタクシEU派。ヒステリックなクリスマスは嫌いなので、静かにクリスマスを迎えさせていただきます。それでは行ってきますゆらゆらバカンス。
ラベル: Sweden
Spoket Laban, Labonlina, Lilla Anna, Langa Farbrorn, Pulvret, Tummen,LasseSandberg
Published by HOBO-SAN on 2003/12/18 at 9:22 午後.Lasse Sandberg site
ラベル: Sweden
LUCIA
Published by HOBO-SAN on 2003/12/13 at 10:38 午後.ラベル: Sweden