モミセンと表に出て、まずさくらんぼを口にする。野性味たっぷりのさくらんぼはほんのりすっぱく、ほんのり甘く。香りがお口いっぱいに広がって、目がぱっと覚める。
続いては、カシス。モミセンとボクだけの木が一本ある。全部で50本くらいあるカシスの木の中で、それが一番おいしい木。上さんファミリーには内緒にしている。
そして、レッドベリーを食べにいく。真っ赤になったその実は、ベリー類の中で一番フレッシュな味。モミセンはその酸っぱさにお口をとんがらせて頬張っている。
最後はラズベリー。雨が続いて、少し悪くなっているのもあるけれど、悪くなりそうでなっていないベリーは格別。モミセンの手が次から次へと伸びていき、あっという間にラズベリーはなくなっちゃう。
そんなこんなで、庭を一巡すること小一時間。ボクたちのおなかはベリベリーいっぱいになるのだ。
ラベル: Sweden
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