Auto Ecole
車一回盗まれたことあります。結局は見つかったのだけど、それがどうも怪しい。腑に落ちないのです。見つかったのはルマン方面NeuillePontPierreって場所。警察に届けて、見つかりましたよという電話がかかってきたのはその3日後。「あなたの車、ポンピエにありますよ」って聞こえたから早速、Pompie(消防署)に行きました。そりゃそうでしょ、こっち来て一年目の冬だったから、そう聞こえるでしょう。そしたら違ったのですね、PontPierre(ピエール橋)という町の名前だったんですね。だから、その町まで同僚の車で行ったんです。警察署に着くと、そこから10分くらいのガレージにあるよというので、警察に連れられて行ったんです。すると、愛車はフロントガラス割られ、カセットいくつか盗まれ、ギアぶっ壊れで、哀れな姿でガレージの中に置いてあったのです。警察たちはその場で指紋調査など適当にやり、まぁ犯人はどっかのチンピラでしょうみたいなこと言ってとっとと帰ってしまいました。どうでもいいんでしょうね、きっと。でもよくよく考えてみると、車がガレージに初めから置いてあったのが怪しいのです。一応保険利いたから気にしなかったけど、結局お金が支払われるのはガレージでしょう、てことはガレージストが適当にそこら辺の車盗んでぶっ壊して警察に届けて犯人知りませんて言えば、仕事になるじゃないですか。で、もし地元警察とグルだったりしたら、これ完全犯罪じゃんか。わざと日本人の車狙ったのかも知らん。て、警察の対応振りを思い出すとなんだかむかついてくるのです。
さて、今日の未遂事件もかなりむかついてるところなんですが、今日は寝ます。フランスの免許試験事情についても書きたかったのですが、また今度。フランスの免許試験は簡単ですよぉ。フランス語もそんなに離せなくても大丈夫かも!
下はそのぶっ壊れドアノブ写真。