2004/12/24

Ester och Franke ser ett stjarnfall


12月24日 エピソード24
God Jul! メリークリスマス!
スウェーデンでは24日にクリスマスを祝います。アルラメストのユルカレンダーも今日で最後。

エステルとフランケが流れ星を見ています。さてさてどうなるのでしょう。

2004/12/23

Bebbe och Abbes Snofortet


12月23日 エピソード23
ベッベはアッベと一緒に作っている雪の砦のことを考えていて、寝られなってしまいました。

2004/12/22

Larare Lulea


12月22日 エピソード22
リプトンがダウンヒルスキーに挑戦です。大丈夫かな?大丈夫、ルリオ先生が付いていますから。

2004/12/21

Poesikvall


12月21日 エピソード21
今晩、エステルのうちでポエムパーティーがあるようです。案の定、アッベは自分の作った全部の詩を自慢しようとしていますよ。

2004/12/20

Stackars Lipton


12月20日 エピソード20
リプトンが雪の中に埋もれて、出られなくなってしまいました。かわいそうなリプトンはもちろんパニックになってしまいます。

2004/12/19

Luleas Trakalke


12月19日 エピソード19
ブランニューソノーモービルと比べたら、ルリオの古いソリは何んなるの?

2004/12/18

Antligen Sno


12月18日 エピソード18
ついに屋根の上のヒョーダルナのみんなのところに雪が降りました。でも何を着ていけばいいか迷っちゃうね。

2004/12/17

Lulea och Snon


12月17日 エピソード17
ときどき、もうハートが痛くなるほど何かを願うときってあるよね。どうやらルリオはそのようです。

2004/12/16

Svart Sak


12月16日 エピソード16
ときどき、一つのことを決めるのがとってもとっても難しいことがあるのよね。

2004/12/15

Silvias Rymdskepp


12月15日 エピソード15
リプトンは間違えたレバーを引いてしまい、思いもよらない宇宙旅行へ旅立ってしまいました。

2004/12/14

Franke och Bebbe


12月14日 エピソード14
アッベはベッベが新しい友達を見つけて嫉妬をしているようです。

2004/12/13

Sankta Lucia


12月13日 エピソード13
今日はルシア祭。クリスマスがどんどん近づいています。スタジオでは、聖歌団の皆さんがサンタルシアを歌ってくれました。ルシアは光の聖者。暗闇に光をともしてくれます。

真っ暗になっちゃった時は、一人にならない方がいいかもね。

2004/12/12

Abbe och Bandet


12月12日 エピソード12
アッベはバンドを作ろうと思っています。でも誰がそのバンドに合っているのでしょう。みんな入れるのでしょうか。

2004/12/11

Lipton och Aventyr


12月11日 エピソード11
リプトンは冒険が好きじゃないんだけど、気持ちに反して冒険に出てしまいました。

2004/12/10

Bebbe och Abbe


12月10日 エピソード10
ベッベには空想友達がいるのでしょうか。アッベはそう思っているようです。

2004/12/09

Lulea ar jattearg


12月9日 エピソード9
ルリオはとっても怒っています。でも、知らないうちにとってもやさしくなっていたの。

2004/12/08

Hojdarna Rallytavlingen


12月8日 エピソード8
アッベは屋根の上チキチキレースに勝てると思っています。さぁ誰が優勝するのでしょう。

2004/12/07

Silvia och Annanas


12月7日 エピソード7
シルビアはパイナップルを育てています。でもこれには時間がかかります。長ぁい時間が。。

2004/12/06

Lipton


12月6日 エピソード6
リプトンはアレルギー。でもどうしてなんでしょう?

2004/12/05

Lulea Brannboll.


12月5日 エピソード5
ヒョイダルナのみんなはソフトボールをするようです。でも本当にスキーを履いてソフトボールをできるのかしら。

2004/12/04

Bebbe Fodelsedag


12月4日 エピソード4
今日はベッベの誕生日。ベッベはアッベからたくさんのスペシャルプレゼントをもらいます。

2004/12/03

Abbe och Bebbe


12月3日 エピソード3
アッベとベッベはサッカーをしたいのですが、まず誰かが芝生を刈ってしまわないといけないんです。

2004/12/02

Franke och vannerna


12月2日 エピソード2
フランケと友達はピクニックへ行きます。さてどこに行ったら良いのでしょう。

2004/12/01

Ester


12月1日 エピソード1
エステルは友達の写真を撮りに行くんだけど、それって結構難しいのね。

Allram Eest Christmas Calender

クリスマスになるとお馴染みスウェーデン国営放送のSVTで放送される子供番組アルラム・エスト。去年も紹介したけど、この番組内容がかなり奥深いところまで行っていて、観ていてとても楽しい。マペットはディテールにかなり凝っていて、スウェーデンらしくもものすごい繊細な雰囲気が漂う。完成度の高い音楽も必聴。このマペットの作成者Petter Lennstrandsのサイトhttp://www.bla.seには彼の作った作品が並んでいるのでこちらも必見。

クリスマスになるとヨーロッパにはクリスマスカレンダーが並びだす。それで、スウェーデンでは60年代からSVTでそのクリスマスカレンダーを視聴者と一緒に一枚ずつ剥がしていく番組が作成されていて、2004年のクリスマスは、Allram Eestがその担当に。それでボクもこのカレンダーを早速買いました。実はこれ、SVTのサイトで放送分は全部観れてしまいます。ということは、日本に住んでいる皆さんもこのカレンダー剥がしに参加できる!

あるエピソードではボクの一番好きなキャラクターEster(エステル)が体の大きいFranke(フランケ)に「どんだけ僕たちが似ているかわかるかい?」なんて聞かれたのに対し、「そんな風に思わないわ」なんて答えてどれだけ自分たちが違うかを説明すると、フランケは「でも、遠い距離から僕たちのことを見てみると、僕らはどちらも点にしか見えないんだよ」なんて哲学的なことをサラッと教えてしまう。

スウェーデンの子供たち、これを観て育っていくなんてうらやましい。いやしかしだよ、子供がスウェーデン語を話せれば、どこにいたってSVTのおかげでこういう良質なものにインターネットを通して触れられるわけだから、スウェーデン語を子供にしっかりと身につけさせる必要性がことの他高いということだ。

それじゃぁ、今日から24日のクリスマスまで一緒にカレンダーをめくっていきましょう。

I SVERIGE

さて。今日からスウェーデンライフ。もうフランスとはお別れしました。長かったフランス生活。たくさんのすばらしい人々と出会うことができました。