HOBO-SAN JOURNAL SWEDEN

アメリカザリガニは戦後食用カエルの餌として数十匹輸入されたという説、と戦前にザリガニ養殖所が輸入していたという説がある。他にもいろんな説があるだろうけれど、それまで日本には生息していなかった生物が瞬く間に増殖したということは確かである。

今晩はそのザリガニパーティー。ザリガニもロブスターも同じ仲間だからきっとおいすぃんだろうなぁ。むにゃむにゃ。カタツムリ食うよりも良いでしょう。だってカタムリ食うときって相当のにんにくを使っているもんな。セーデンではザリガニ調理のためにディルという香草を沢山使います。このディルというのはセーデン料理には欠かせない香りで、セーデンの家のキッチンはこの香りでいっぱいです。

そうそう、ガムラスタンっていう日本の北欧料理屋で初めて食事をしたときもそのディルの香りに感動したのを覚えている。それからセーデンのパン。あのレストランまだあるのだろうか。

日本でザリガニ食べたらべらぼうに高いんだろうなぁ。日本の河川整備によってザリガニって減ってきてるらしいし。昔川に入って川の淵をがしがしとバケツで突っつくといっぱいザリガニ取れたよなぁ。

じゃ、食べたらまた報告します。