HOBO-SAN JOURNAL SWEDEN

スウェーデンでシュールストレミングを食べて子供が生まれました。もう3歳になりました。そしてもう一人生まれました!


wisdom teeth

そういえばフランスで親知らずを抜いたことがある。痛い痛い。いたい。あれは技術じゃないよ。医者じゃない。まず、麻酔の打ち間違え。そのため麻酔5本も打つはめに。痛いよ。で、その後は、ガリガリ、ガリガリ、ゴシゴシゴシゴシ、ガツンガツン。歯を砕き、痛い痛い。ぎりぎりぎりぎりぎりぎりぎりぎり。抜きまくる。ワタクシの頭の中の想像図では、歯医者は俺の頭に足をつけて、まるで抜けない大大根を抜くかのような勢いで抜いてる絵だった。うんとこしょどっこいしょって。

おおきなかぶを思い出した。みんなで力を合わせればなんでもできるみたいなお話。共産圏の童話だからあのかぶを抜いたあとにみんなで同じ量に分けて食べたのかな。そうするとじいさんもばあさんも骨折り損のくたびれ儲けだな。ようするにあのお話を小学校1年生の教科書に入れているということは、人生もっとうまくやっていけよというのを6歳の子供のうちから間接的に教えていこうという試みがあるのかもな。



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